冒険者たち〈上〉野生の歌、 冒険者たち〈下〉愛と情熱のはてに
ハロルド ロビンス (著)
Harold Robbins (原著)
落合 信彦 (翻訳)
おすすめ度: ★★★★★
文庫本ですが普通の文庫本の3倍の厚さがあります。
上・下巻なので、すごいページ数ですが、まったく気にならない程、
作品自体に引き込まれてしまいますので、「あっ!」と言う間に
読み終えてしまうでしょう。
読み終えての感想は、おもしろい!! の一言に尽きます。
しかも、ほぼ事実なので、ビックリです。
「生きるに価する人生とは、こんな人生をいうのではないか」
と、考えずにはおれませんでした。
※ちなみに、作品中の主人公は、ドミニカ共和国に
実在していた外交官:ポーフィリオ・ルビオサです。
そのおもしろい理由は、著者の文才と言いたいのですが、それだけでは
決してありません。(もちろん、著者がスバラシイのは当然ですが)
落合信彦氏が手がけた翻訳だからこそ著者・作品が持つ魅力を120%
引き出せているところも大きいといえるでしょう。
この「冒険者たち」は世界で、1千3百万部も売れた大ベストセラーです。
この数字だけでも「おもしい!」と証明できると思います。
原題は、「ジ・アドベンチャラーズ」。
今回紹介しておりますのは文庫版ですが、ハードカバーで売られたいた時の
題名は、「DAX(ダックス)」です。
なぜ、題名が違うのか?それにも理由があります。
ここではあえて申しません。
なぜなら、読んでいただいた時の楽しみに取ってありますので。
男性には是非、読んでほしいですね。
特に「熱くなれるものがない」と考えている方には。
何かが見つかるキッカケにはなると思いますよ。